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浦本誉至史さん講演会 「東京における部落差別の現実」

2013年09月06日
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第144回部落問題研究部会

       浦本誉至史さん講演会

        
東京における部落差別の現実


“部落差別にあうことも少ないのではないか”と思い込み東京の大学に進学した。
東京のような国際都市に、部落差別という“古くさくて日本的なもの”は
似つかわしくないと思ったから。

しかし、そこで待っていたのは、
被差別部落出身者等やその自宅周辺に悪質な差別はがき・手紙・物品が送りつけられた、
総数400件以上、被害者数数十名にのぼったいわゆる「連続大量差別はがき事件」。
自身も被害者の一人となった。
その一方でかけられた、
「部落差別だのって、今時そんなもん、もうないだろう」
「東京で部落なんて聞いたことがない」
という周囲の人からの言葉。

東京では部落問題はどのように受け止められているのか?
東京での部落差別の現実とは?

事件の刑事告訴人で「連続大量差別はがき事件 被害者としての誇りをかけた闘い」の
著者の浦本誉至史さんにお話いただきます。



と き    9月19日(木)18:30~20:30

ところ    鳥取市人権交流プラザ